2017年3月28日火曜日

モノポッドスタンドのテスト その3「1年使ってみて」

 モノポッドスタンドを1年ちょっと使ってわかった問題点と自分なりに改良した点をまとめてみる。


・水平が出ない
 地面の舗装時に水はけ良くするため多少の勾配が付いているため一見まっすぐに見えるが多少傾いておりそのまま三脚などを立てると多少傾く。
 普通の三脚であれば脚の長さや開く幅を変えることで多少の調整が可能だが、モノポッドスタンドは三脚の足が短いため出来ないし、2ウェイ雲台のため左右に動くパンと上下に動くティルトしかなく、ティルトを犠牲にして水平を出すという手もあるがそれはそれで不便。

傾いてる

 雲台を付属の2ウェイから、家にあったSLIK SBH-110に交換。
 撮影時に水準器で水平を出すことで解決。


水準器

 スマホの水準器アプリもあるけど、水準器はやっぱり単体が使いやすい。


まっすぐ

 たぶんモノポッドスタンドで使うのであれば、ひとまわり小さいSLIK SBH-61で十分と思う。


・2カメ体制への対応
 去年の夏頃からビデオカメラ2台体制となったためこのようになった。



 雲台とスタンド本体の間に金属ステーを入れてハクバ 自由雲台 BH-1を追加。



 amazonで売れてるらしいけど、耐荷重400gなのでメインとして使うにはちょっと厳しいかと。
 多少バランスが悪くなるため、必ずスタンドとカメラバッグをバンドで固定。


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