2014年7月12日土曜日

副部長と謎のイタリアン

 お米県に「イタリアン」という料理があるらしいというのは副部長がTwitterで時々書いてたので知ってたが、何か知らなかった。

 ある日ふと気になって調べたり副部長の話をまとめるとこういう料理だった。
・焼きそばにトマトソースをかけたもの
・焼きそばは太麺の中華麺で、具にもやし・キャベツが入ったソース味
・とにかく説明が難しい味
・「みかづき」と「フレンド」という店があって、副部長はフレンド派らしい
・フレンドのイタリアン(ペアセット)には餃子が付いてくる
・他にもカレーがかかった「カレーイタリアン」やホワイトソースのかかった「ホワイトイタリアン」というものがあるらしい
・お米県ではメジャーだが他県ではまったく知られてない
 つまりは長崎県の「トルコライス」とか熊本県の「太平燕(タイピーエン)」などのように「ご当地グルメ」みたいなものらしい。

 「イタリアン」ってイタリア料理か(↓)こういうのでしょ?
イタリアンチキンステーキ(480円)@ジョイフル

 ああ。でも、これだってトマトソースとチーズで「イタリアン」なんだから焼きそばにトマトソースでも「イタリアン」なのか…。
 え?ジョイフルって何かって?知らない?大分県に本社があるファミレスで九州近郊にやたらあって、24時間営業で、やたら安くて、ドリンクバー割引券毎回くれるから九州人の必須アイテム化してて、「鉄板がお熱くなってます」って言うけどジュウジュウ音がしなかったり、昔賞味期限の書き換えやってた事が発覚しても「あぁ。やっぱり…」って言われたジョイフルですよ。

じゃない。

 そんな訳で気になって来たので自分で似たような物を作ってみようと思ったりもするが、答えを知らないのに自分で作っても正しいかどうかわからないという問題がある。
 昔、東郷平八郎(海軍元帥)がイギリスで食べた「カレーというものが食べたい」と料理人にカレーについてざっくりとした説明した結果出て来たのが「肉じゃが」で、その後海軍の定番料理になったという話みたいな事になりかねん…。ちなみに、肉じゃがが家庭料理の定番になったのは戦後の話で、戦争から引き上げて来た人たちから広まったらしい。

 うん。前置きが長い。いつもの事です気にしないで下さい。というより、本題だけだとTwitterで収まる程度だから長々書いてるんです。はい。

 そんなこんなで「みかづき」のイタリアンは通販で買えるという情報を副部長から得たので買ってみた。ちなみに、フレンドは餃子の通販をやってるがイタリアンの通販はやってない。

お値段1,110円。ただし送料900円…。

無事到着。


少々面倒な手順を経てできあがり。

いただきます。

うーん…。
・トマトソースは酸味が強めで、焼きそばのソースは甘い。これが組合わさるとちょうどいい感じになる。トマトソースもソースもトマトがベースなんだから合うのは当たり前なんだよな…。
・付け合わせの刻みしょうがは甘さに少し飽きた時ちょうどいいアクセントになる。
・焼きそばの麺は太めでややかため。ちゃんぽんの麺に近い感じかな?
・食事?いや、軽食?
・飲み物はお茶よりコーラとかが合いそう。
・レストランじゃなくて、フードコートみたいな所で食べる感じ?
とりあえず、食べてみた感想をまとめてみた。

 そういえば、副部長から「みかづきのイタリアンはトマトソースの酸味が強い」という話を聞いたのだが、比較対象であるフレンドのイタリアンを食べるにはお米県まで行かないといけないという…。

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